大人のための☆ピアノ教室



  当レッスンは、「大人に分かりやすい」 との評価で
  過去に、TV や 新聞、雑誌 から、取材を受けています



     実力向上 = 練習曲を次々と制覇すること

     みなさん、きっとそれが常識だと思います。

     ご近所の先生に聞いても、身近な上級者に聞いても、「それが正解」 と言われるかもしれません。
     でも、本当は違うんですよ。


     「さぁて11番が終わった。次は12番だ」

     の繰り返しで、練習曲を順番に制覇するだけでは、
     なかなか実力は身につかないものなのです。

     信じられないでしょう? でも本当なんですよ。



  練習曲をどう使うか? 先生がどう教えるか?



      普通の先生に習いに行くと、「まずは基礎が大事!」 と言われて、 「練習曲」 を渡されます。


      「次回のレッスンまでに、○○ページまで弾けるように、家で練習してきてね♪」


      ところが、

      「練習曲をやれば基礎力がつくよ!」


      と言われていたはずなのに、あらためて自分自身を振り返ってみると、
      どうでしょう?

      子供の頃、ピアノを何年も習ってきたのに・・・・


   「♪は読めるようになりました?」
   「片手ずつ、ドレミと数えてました」
 ( → 特に加線)

   「ヘ音譜表や、臨時記号、♭4、和音などへの苦手意識は?」
   「全部 苦手なままです」

   「じゃあ、指の動きは高速になりました?」
   「全然です! 特に左手が、全然動かなくて・・・」

   「では、表現力はつきました?」
   「間違えずに 課題を弾ければ、それで合格でした」


      あれ? 習った年数のわりに、全く 基礎力がついてなかった・・・・。

      しかも、教えてる内容も、子供相手にテキトウでしょう?



  穴の開いた袋でドングリ拾い


     練習曲は、「できないことをできるようにする」 のが目的です。

     ですから、たとえ一時的にできるようになったとしても、そのまま放置して
     次に向かうことばかり繰り返したら、

     それは 穴の開いた袋でドングリを拾い集める ようなもの。


      拾ったばかりの 新しいドングリ は袋に残りますが
      古いドングリが、いつの間にかポロポロと出て行ってしまいます



     ご近所のピアノ教室で普通に教わるような、

     「今週は11番が終わった。来週は12番だ!」

     のような意識だと、古いドングリが、ポロポロと出て行ってしまって


 「新しい曲をやるうちに、また1つ、2つ、以前の曲がこぼれ落ちてました」


     と感じていたのではないでしょうか?

     小さい頃にピアノを習った経験のある方は、この 「トコロテン」 状態、心当たりありませんか?


     では、どうすればよいでしょう?

     簡単ですね。その袋の穴をふさげばいいのです。



   「実力向上 = 練習曲を次々と制覇すること」 ではない


     例えば、同じ数のドングリを拾った場合でも、

     袋の穴をふさぐか ふさがないかで……


穴の開いた袋で、ポロポロこぼしながら、ドングリを拾い集める

(課題を先に進めるのみで、終わった課題は放置)
袋に穴がないかチェックしながら、確実にドングリを積み増す

(終わった課題も定期的に復習しながら、基礎力を1つずつ積み増す)


     どちらのほうがより多く 「ドングリ」 を持ち帰れるか? ……誰でもわかりますよね?



     意識の差は ほんのちょっと なのです。

     たったそれだけの違いなのに、その修正ができるかどうかで、
     持ち帰れる 「ドングリ」 の量、つまり 練習の成果 は、思った以上に大きく変わります。


     ですから、 「実力向上 = 練習曲を次々と制覇すること」 ではないのです。



  おとなのための・ピアノレッスン    時間の使い方を上手に