大人のための☆ピアノ教室




  CDのように 美しい表現力 で弾きたいのに、私が弾くと
  単調で、ツマラナイ演奏 になってしまうのは、なぜですか?


    ピアノの練習は、「芸術の領域」 だから

    ピアノの練習とは 特殊な世界で
    毎日の練習量と、リピートの数、それしかない!
 と思いこんでいませんか?


    そんなことはありません。

    いくら 猛練習 したところで
    「正解」 を知らない状態で練習していては、なかなかうまくはいかないものです。



   名曲なのに 「練習曲」 と同じアプローチ!



    子供の頃 「ピアノを習った経験」 のある方は、

    当時は 練習曲 を使っていたと思います。



  【練習曲のルール】

    まず最初に、宿題 (次は6番をやってきてね) を指定されて
    それに対して1週間、自分で練習!

    次のレッスンで、先生の前で弾いたとき、


  1. 間違えずに弾くこと
  2. スラスラ弾くこと


    両方できていたら、先生に言葉の指示 (楽譜への書き込み) を教わって
    課題に マル をもらえたら、合格!

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    ところが、大人になって 「練習曲」 ではなく 「名曲」 を扱うようになってからも

    あの頃に習ったやり方が正解 だと思い込んで、

    いつまでも、子供の時と同じ意識でやってませんか?


    今から弾きたい曲は、

    子供の 「練習曲」 ではなく、歴史に名を残す 「名曲」 ですよね?


    すると 当然ですが、その 「名曲」 に対しては、
    子供の頃の 「練習曲」 とは 表現のアプローチ法 が変わってきます。


    ……なぜなら?


   【練習曲に対する表現】

   1.楽譜の記号を守って、感情を込める

   2.それを補足する
     先生から言葉の指示 (書き込み) も守る


    このやり方って、「名曲を美しく弾く」 ための練習法ではなく、

    「練習曲を、次の番号へ進める」 ための 小学生の練習法 なのです!


  えっ? そうなのですか?


    初めて聞きました?

    でも 、その練習の結果、いつもどうなってたか 思い出してみてください。

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    おそらく 「楽譜通りに、間違えずに弾くこと」 までで終わってしまい

    その先の 「音楽を表現する」 まで至らなかったと思います。


    子供の頃はいいのです。

    あの頃は、稚拙な演奏 もご愛嬌!


    しかし、いつまでも 子供時代のやり方 のままだと、扱う曲が名曲になっても、


     練習曲を、メトロノームにあわせて、カチカチ弾いてる感じ。
     単調な弾き方で、抑揚や変化がない。

     (あるいは、変化がアカラサマすぎ)


    それって、人を感動させるための弾き方ではなく、

    子供時代のレッスンで  先生に ○ をもらうための弾き方でしょう?


    そもそも、当時のピアノレッスンって、どんな感じだったか 思いだしてください。

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  ・ ミスしないで弾いて!
  ・ 上達には練習量!


    押さえつけ型 の指導方針で教わってしまうと 小さい子はいつの間にか


    「ピアノが上手になりたい」 ではなく、

    「先生に怒られないこと」 が目標になってしまいます!

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    ピアノの練習は、いつもレッスンの直前に慌てて練習!

    そしてレッスンを、怒られずに切り抜けられると、


  ああよかった! 怒られずに済んだ!


    と気を抜き、またまた 次のレッスンの直前 に、慌てて練習!


    みなさんの周りでも、このような失敗例 聞いたことはありませんか?


    ツマラナイ練習では、子供にとっては 「やらされる」 になってしまうのです!


    ですから、本当に表現力豊かに弾きたいと思ったら、

    まずは、理想の演奏が 『感じ取れる』 状態まで、自分のイメージを高められるかどうか?


    演奏の一番の秘訣は、「理想の演奏」 に100%集中することなんです。



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