ピアノが上手になる超簡単ヒント集
  本番でのアガリ防止術
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    一生懸命 練習を重ねた曲なのに、

    発表会本番では、極度の緊張 のため、ボロボロ・・。

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    ピアノ弾きにとって、これほど悔いの残ることはありません。


  人はなぜ、緊張するのか?


    「緊張する」 という反応は、もともと、生命に危険が生じたときに、
    脳から発せられる警戒信号です。


    しかし、そこに一つの疑問が生まれます。


    生命に危険が生じたとき、本来であれば 「火事場の馬鹿力」 のように、

    エネルギーを集中放出したほうが、うまく切り抜けられるはずなのに、
    なぜ、反対の反応を示すの?

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    そこには、生き物の本能が隠されています。

    「蛇に にらまれたカエル」 という言葉があります。


    大物相手に萎縮してしまった状態の人を、

    蛇に追われ、動けなくなってしまったカエルに 例えた言葉ですが、

    実は自然界では、

    「追うもの」 の目は、動くものに鋭く反応するようになっているのです。

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    自然界での 「追うもの」 は、必死に逃げるものを、

    後ろから全速力で追いかけて捕まえるわけですから、
    動くものには目が鋭く反応しますが、

    動きの止まったものは、見失ってしまう傾向にあります。


    ですから、猫に追われたネズミ は、逃げ切れないと分かったら、
    動きを止めることがあります。


    ネズミに限らず、多くの生き物の外観は、自然の中では 保護色 ですから、

    下手に動いて目立つより、
    じっとしていたほうが、猫の目から逃れられることもあるのです。

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    自然界で得た知恵、「じっとしていたほうが、生存率は高くなる」 は、
    現代の人間にも当てはまる部分があります。


    恐怖に直面すると、硬直してしまう!


    自転車が突っ込んできたときに、驚いて足が止まってしまう!
    高いところに登ると、足がすくんで前に進めなくなるなど……

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    そして、人前での 「緊張」 で、体が震えるというのも、
    おそらくここに原因があると考えられます。

    自然界で得た知恵によって、ピンチ状態になると、「脳」から


  「じっとしていたほうが、生存率は高くなるから、動けなくなれ!」


    の指令が出て、本来の正しい命令が筋肉に伝わらなくなります。

    この状態で、ピアノに向かったらどうなるか? 

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    ヘロヘロの演奏は確実ですね。


    ピアノ演奏の本番は、たとえ失敗したとしても、生命にどうということはありません。

    しかし、


   “もし、衆人の前で、赤恥をかいたら・・”


    という煩いがあるときは、本人にとっては、人生最大のピンチとなることも、しばしばです。

    つまり、緊張の原因は、“失敗に対する、必要以上の恐れ・・”


   失敗したら、この先私は生きていけなーい!


    という、必要以上の不安が、緊張の原因 なのです。



  人はなぜ、緊張するか? (失敗に対する必要以上の恐れ)


    「失敗してはいけないというプレッシャーがある」
    「自信のない部分があり、ミスが不安」


    この二つには、共通事項があります。

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    自分の意識が、“他人に映る自分” に向いている。

    だから、ミスした場合のマイナス部分がかなり 強調 され、
    不安と、プレッシャーが増幅されてる。


  緊張の原因を遮断せよ!


    緊張の原因が、「失敗に対する恐れ」 であるということは

    本番前の思考回路から 「もし失敗したら?」 を遮断すればよいのです。


自我をなくす


    頭の中で、“上手く弾かなきゃ” など、あれこれ思い煩うと、かえって悪くなります。
    ですから、ミスの心配はせずに冒険心をもって、

    「たとえミスをしたとしても、そのミスを補って余りある、魅力的な演奏をしよう」

    と心掛けてみてください。

    世界的なピアニストだったホロヴィッツやコルトーでさえ、
    演奏の録音にミスは見られます。

    ショパンコンクールの優勝者だって、コンクール審査時の演奏にミスが見られます。

    それでも優勝しているのです!




  不安感に打ち勝つ方法 (感動した と言われる演奏を)

  
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