東京にも、たくさんの教室があると思いますが
当教室は、 大人を専門 にしているピアノ教室 です。
そもそも、大人は子供と違って、
「毎日、猛練習してください」 なんて言われても、
そんなの無理ですよね?
なるべくなら、恐い先生に怒られながらでもなく
毎日猛練習でもなく、
先生の教え方のうまさによって、楽しくスイスイ伸びたいですよね?
当レッスンは、 普通の先生より 「よい結果」 を期待されて、皆さん習いに来られます。
ですので、今から、普通の先生とは違うこと を言います・・。
「ピアノが上手になるためには、毎日長時間の練習しかない!」
という考え方は改めてくださいね。
スポーツの世界でも、昭和までの日本は、
「練習の質」 より 「根性論」 が言われていて、
一日も休むことなく、猛練習すること! が推奨されていました。
ピアノの場合も、今のところはまだ 「一日も休むことなく、猛練習するほど伸びる」 と
信じている人がほとんどですが、普通のOLが、
「ピアノが上手になるためには、毎日長時間の練習しかない!」
という定説を信じてると、結果はどうなるか?
もっと練習すべきなのはわかりつつも、
夜中は、家族や近所に迷惑になるから弾けないし
昼間は仕事で、家に帰ってからしか練習できないので
結局、まともに練習できるのは土日しかありません。
練習したくても出来ない (からピアノが伸びない) ・・。
それにスッポリはまってしまいます。
練習量がすべて だったら、この時点でアウトです。
ですから、普段の練習の方向性は 「いかにたくさん練習するか?」 ではなく、
「いかに効率的に終わらせられるか?」
そちらのほうが、練習環境から見ても、現実的です。
3時間かけて練習したとき、3時間分の効果が出ていると感じていますか?
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もし感じられないのなら、今のやり方では、さらに練習量を増やしても、上達は見込めません。
逆に削るべき!
3時間かけて練習したとき、3時間分の効果が出ている
なら増やしていいのです。だから、
3時間かけて練習したとき、3時間分の効果が出ていると感じているか?
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もし感じられないのなら、
その練習を 「短期集中型」 に変えてみるのです。
すると、 1時間の枠内に詰め込む練習量 が格段に増えます。
制限時間内にたくさんの課題を ギュッ! と押し込むようになりますから。
そういう練習のやり方をマスターしたあと、
その練習時間を、元の2時間、3時間に戻せば、
今までより進歩が各段に早くなるんです!
後から振り返ったとき、「上達に 時間がかかりすぎた」 と感じた練習!
それは・・・・・・
「真面目に練習していた」 ではなく、「練習が失敗していた」 と言います。
だからピアノも、先生から効果的な練習法を教わるだけで、今までの自分とは
伸び方が変わってくるのです。
練習が、今日から成功するようになるから、それも当然!